京王新線でいつも見るダイキンさんの電車内広告。
広告にはこうあります。
リモコンで、木を育てませんか。
お客様のエコへの思いを森林再生につなげる「RE:エアコン・プロジェクト」、始まる。
ダイキン「うるるとさらら(Rシリーズ)」で快適エコ運転を選択すると、運転時間に応じてエコポイントがたまる(リモコン画面の中で木が育っていきます!)→10ポイント溜まったら、お客様がダイキンに連絡→ダイキンがそのお客様に代わり、国際的NGOと協力してインドネシアで森林再生のための植樹をする(本物の木が育つ!)。これが、「プロジェクト」の仕組み。お客様と企業が"協働"して地球環境に貢献していく新しい試みです。ダイキンはこれからも省エネだけでなく、エアコンを通じた様々な環境貢献を実行していきます。「人間の快適」と「地球環境」の両立のために。
事業や商品がどうしてもCO2の排出に関わってしまう企業として、「木を植える」CSR活動はとても良いと思います。
が、リモコンで10ポイント貯まったら「お客様がダイキンに連絡」というユーザーの行動を強いるのはかなりレベルが高い(いや、環境活動なんだからユーザーも積極的に参加すべきだ、という理想論は置いておいて)。
auoneのグリーンロードプロジェクトも(企業のスケベ根性が透けて見えて不快、などと)賛否両論あるみたいですが、ランニングというユーザーが行っている活動を通して、それが(自動的に)植林にもつながる、という意味においてハードルがぜんぜん違うわけで(もちろん、企業が行う活動ですから、それはすべからくマーケティング上の課題を解決するための活動なわけですから、着地が会員登録なり商品売上の向上に着地することを否定するのは実現不能なイデオロギーだと思う)。
ダイキンの「リモコンで木を育てませんか。」も、auoneの「グリーンロードプロジェクト」も、どちらも良い活動だと思います。ただ、CSR活動もいよいよ成熟期を迎えつつある今、企業として「本気の活動」なのか「マーケティング上の施策」なのか、生活者の眼はますます肥えてくると思うのです(無論、両方なわけですが)。
良い悪いではなく、ちょっと考えさせられる広告なのでした。









































































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