数週間前から何人かの広告系ブロガーさんが取り上げてますが、高橋酒造の「しりとりで人のわをひろげよう!」キャンペーンが秀逸です。
マーケット全体で低アルコール化が進む中で、重アルコール系は相当な苦戦を強いられている。ウイスキーとかバーボンとか日本酒とか焼酎とかは本当に大変。コンビニの(重アルコールの)常温売り場は、その棚効率の悪さから「もうこの棚いらねんじゃね?」って議論は数年前からある(一部のお客さんの利便性やメーカーさんとの関係などを考えると簡単にカットできないわけで)。
日本酒も焼酎も、よくメーカーさんは「何とか若い女性にも飲んでもらいたい!」とか考えて、いろんなコンセプチュアルな商品開発をしたり、柔らかい広告展開を行ってきたわけですが、今回のこのキャンペーンの「ゆるさ」はいいですねぇ。いい。実にいいです(短期的な売上やコンバージョン重視のキャンペーンが増加する中、商品の持つ世界観や、商品を消費することによって「頭で」味わえるメンタルベネフィット(ここでは「ほんわかする」というメッセージ)や、「しろ」という商品の指名検索数を増やすこと(リスティングは待ち伏せ広告なので、まず待ち伏せるまえにそこに来てもらえるよう(検索してもらえるよう)な動機付けをしなければならない)に取り組んでいるように感じます。そういう意味では、クライアント様もプロデュースしているエージェンシーにも拍手、ですね。
このサイト(キャンペーン)、いろんなギミックがたっぷりです。詳しくはサイトで直接体験してみてください。そして、このキャンペーンに触れた後、高橋酒造の焼酎(「しろ」とか)に対するパーセプション(認識)がどのように変化したのかも自分で感じてみてください。



























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